2018年6月29日金曜日

SMA事務所の引越し

6月いっぱいで、日仏交流コーディネーターとしての私の主な仕事であった学校訪問(日本文化紹介)がすべて終わりました。
ちょうどその後、6月28日に、所属先のセーヌ・エ・マルヌ・アトラクティヴィテ(SMA)シェシー事務所がCCIという建物に移転しました。
隣街のセリス(Serris)に移動したため、セリス事務所になりました!

巨大なオフィスの小さな一角に4人で引っ越しました。
(もうすぐ新たな同僚1人も加わる予定です)

新事務所に通うにはこれまでと同じヴァル・ドゥロップ(Val d'Europe)という駅へ電車で向かいますが、前事務所が駅の目の前だったのに対し、そこからさらにバス通勤になりました。
巨大ショッピングモールも隣接する都会から、野原広がるのどかな田舎への引越しです。

今までの事務所からの風景。4階にありました。
木の横には駅も見えます。
 
新しい事務所の周りの風景。
並んでいる大きな石は、セーヌ・エ・マルヌ県の道端でよく見る光景です。
遺跡かとも思いましたが、地元に住む同僚も正体は知りません。。
 
車のないコーディネーターには少し不便になりましたが、夏の晴れ間にはヴァカンスに来た気分にもなる素敵な場所です。
段ボールを片づけ、また明日から心機一転残り3ヶ月のフランス生活を有意義に過ごしたいと思います!

1人部屋から、お茶休憩仲間の同僚との2人部屋になりました。

また同6月28日には、同県マルヌ・ラ・ヴァレ大学から2名の学生さんが、平成30年度のひょうご海外研修員として兵庫県に旅立ちました!
あと数時間で到着です。
選考会では審査員一同が太鼓判を押した素直で真面目な彼らが、日本で前向きな経験を積んでくれるよう願っています。

無事に帰国しました

ご報告がとても遅くなりましたが、10月の初めに1年間の派遣生活を終え日本へ帰ってきました。 日仏交流コーディネーターとしてセーヌ・エ・マルヌ県に派遣され、仕事でも私生活でも、簡単にはできないような体験を幾つもさせてもらうことができました。県内の複数の教育機関での日本文化紹介や...