渡仏前、パリあたりの緯度ではすでに冬、と覚悟しておりました。
なぜなら、とにかく到着したら寒い、寒いと現地の子に言い聞かされてきたからです。
パリも寒いが、セーヌ・エ・マルヌ県に入るとさらに5度下がるよ!と教え込まれました。
さらに、先輩コーディネーターのブログでも、到着して3度くらいの日が続き…という情報がありました。
私がかつて9月にパリを訪れたときにも、覚悟をしていたにもかかわらず寒くて風邪を引き、寝込んで友達に迷惑をかけた思い出があります。
しかししかし、今回は少し様子が違います。
到着したてはトレンチコートも着てみたのですが、あれ、これから夏に向かうのかしら?というほど穏やかで暖かな気候です。
今は夜ですが、窓を少し開けてタンクトップに短パン、おじさんのような格好で過ごしています。
またセーヌ・エ・マルヌ県の冬はあまり晴れないと聞いていますが、今のところ、一度も傘をさしていません。たった2,3度だけ短時間の局地的大雨に見舞われましたが、それ以降は毎日雲一つない快晴が続いています。
ただ、今週の後半からは天気がぐんと悪くなり、気温もぐっと下がるようです。
パリ近郊の冬は、雪はほとんど降りませんが底冷えする寒さがかなり厳しいです。
冬にパリを観光する際は、カイロと完璧な防備で挑みましょう。
暖かな休日は、半袖姿でテラスで過ごす人もよく見かけました。
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