普段日本語の授業をしているクラスなので、お茶会(Cérémonie du thé)や抹茶のことは知っている子も多くいましたが、抹茶を実際に飲んだことのある生徒は少数でした。
初めに茶道の道具や歴史、茶室、抹茶の立て方について簡単に紹介。
高校での発表
中学校。お茶会の雰囲気を感じてもらおうとビデオも少し流しました。
いよいよ抹茶体験の時間になると、生徒は今までにないほど嬉しそうな顔に…?
まずは茶菓子を一人ずつ取ります。
茶菓子は、高校では日本語の先生が用意してくださった砂糖菓子を、中学校では私が持って行った松露(餡子のお菓子)を味見しましたが、どちらも人気で「パリでも買えるところある?」という質問が出たほどでした!
続いて、一人ずつ茶杓で抹茶をすくい、茶せんで立ててみました。
器は茶碗の代わりに、サイズも形も似ているカフェオレを飲むためのボウル(フランスの家庭には必ずある)を家から持って来てもらいました。
高校で。上手に泡立ちました!
中学校
抹茶の味についてはどんな反応になるか恐る恐るでしたが、結局ほとんど全員が「美味しい!全然苦くない」という感想で、こちらが驚くほど好評でした!
抹茶好きがこれからもどんどん増えてくれると嬉しいです。
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