7月14日(土)はフランス革命記念日です。
この日は朝早くからパリのシャンゼリゼ大通りで軍事パレードが行われ、上空では戦闘機がフランス国旗のトリコロールを描きながら約60機も飛びます。
(France Infoより)
今年は日本の海軍自衛隊もシンガポールと合同でパレードに参加していたので驚きました。
7月より始まった「ジャポニスム2018」に関連したの1つのようです。
(フランスでの「ジャポニスム2018」の催しは来年2月まで続きます。日仏友好160年などを祝うイベントで、芸術、建築などさまざまな日本文化が紹介されます。詳しくはこちらをご参照ください。https://japonismes.org/)
さらに驚いたのは、シャンゼリゼを飛んでいた戦闘機が数秒後に寮の上空に飛んできたことです!
慌てて窓際から激写した写真がこちらです。
写真だとトリみたいですが、、迫力ありました。
日本でも毎年ニュースで流れていますが、パリとその周辺では13日の夜から14日未明まで消防士がダンスパーティーを開催します。
近年始まったイベントかと思いきや、その歴史は1930年代まで遡るそう。
当時は消防士の体力と技を披露する催しでしたが、今はDJポリスならぬDJポンピエ(消防士)?が夜通し会場を沸かせます。
前夜はこれ、そして14日の夜はエッフェル塔で花火が盛大に打ち上げられ、祝日は幕を閉じます。
ちなみに、日本では「パリ祭」と呼ばれるこのナショナルデー、フランスではこのような言葉はなく、ただ「7月14日(Quatorze Juilletキャトールズ・ジュイエ)」と呼ばれます。
ぜひパリを訪れてみたい1日ですが、混雑は覚悟です!
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