ジャパンエキスポは日本文化を紹介する一大イベントとして、日本でも良く知られています。
1999年に始まり、すごい勢いで来場者数が増え、ここ数年は毎年20万人を超えています。
今年は特に日仏友好160周年で、これを祝う一連のイベント「ジャポニスム2018」(2018年7月~2019年2月)と重ねて、和太鼓・三味線演奏など多くの特別企画が用意されました。
JAPAN EXPOといえば漫画・アニメのイメージが強いですが、実際に行ってみるとさまざまな日本文化が紹介されていました。
とても大きな展示会場で、この鳥居の入り口から実際の催事場までさらに10分ほど歩きます。
広島県PRの将軍ダンス
県のPRブースもいくつかありました。
伝統芸術コーナー
(誰か分からないですが…完成度高い人でした。)
とっても可愛いかったです!
もちろん漫画とアニメの人気は、学校訪問の時にも感じましたが、驚くほど大きいです。ジブリもフランスで大人気です。
今年兵庫県パリ事務所で数回にわたり「宝塚歌劇アトリエ」を開催中の元タカラジェンヌ、天瀬いずるさんによるサイン会やショーも、今年のJAPAN EXPOの目玉のひとつとして宣伝されていました!これで兵庫県もばっちりPRです。
日本から遠く離れたヨーロッパの中心で、こんなにも日本文化が大きく紹介され多くの人が日本に興味をもっていることには、本当に感動しました。
開催日程中は、パリの観光地でもJAPAN EXPO帰りにコスプレ姿のまま散策している人を見かけました。フランス周辺国からの参加者も多いようです。
(日本と違いコスプレは各々家で完了させてくるので、会場までの道のりはすでにピカチュウやルフィのパレードです)
周りも気にせず街全体で夏を楽しむ、日本人としては本当に嬉しいイベントでした!
目当て「ピコ太郎を見る」も叶いました!!!
(アンバサダーとして参加)
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