フランスのエルビス・プレスリーとも言われ、フランスだけでなく世界でも人気を誇った大御所歌手です。
同僚は「フランスのマイケル・ジャクソン」とまで言っていました。
(日本だと郷ひろみのようなキャラ…?)
先週12月8日の早朝に、そのジョニー・アリディが74歳で亡くなりました。
いまフランス全体が悲しみに沈んでいるようです。
私は名前を何度か聞いたことがあるほどだったのですが(なぜか女性歌手だと思ってたほど無知でしたが…)、普段あまり音楽の話をしない同僚や友達(どちらも若い女性)から立て続けに「ジョニー・アリディが亡くなってショックだ」という話を聞き、すごい人だったのだなと実感します。
ラジオを聴いていても、ニュース番組にも関わらず、亡くなった日から今日までずっとジョニー・アリディの話題しか流れてきません。
大スターが亡くなるときは、悲しい気持ちと一緒に、いなくなるのが「変」という気持ちが起こると、同僚がしみじみ話してくれました。これには何だか共感しました。
とにかく、これからフランスの人に会う予定のある方はジョニー・アリディが良い話題になると思います!
いま多くの国民は、頭の中がジョニー・アリディでいっぱいのようなので。。
ご冥福を祈りながら。
お店でも入口の棚がアリディ特集に。
50年間も歌い続けた人なので、CDがずらりと並ぶ棚も存在感があります。
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