2018年2月10日土曜日

家のキッチン工事

寮の部屋の台所が大変身しました!
数年前から、代々コーディネーターが住んできた部屋。
「火災警報器が敏感すぎてすぐアラームが鳴る」という引き継ぎを受けていました(笑)が、これは寮全体の課題だったようです。
(いつも火災報知器が鳴るので、もうオオカミ少年状態でした。)
 
頭上に取り付けてあった棚が、換気を妨げてサイレンを鳴らす原因になっていたようです。
週に1度は寮内の誰かが鳴らして本当に驚かされたので、料理中は絶対鳴らすまいと、いつもぴこぴこの点滅を睨みつけていました。

工事は、1フロア全部の部屋の各キッチンでいっぺんに行われたので、毎日ちょっとずつしか進みませんでした。
おかげで3日間はキッチンなし生活でしたが、新キッチンが予想以上に素敵だったので許せます!
調理台が木製に、コンロがIHに、壁がタイルから断熱?に変わり、デザイン性抜群です!
(イメージは北欧インテリアの台所…)

工事のおじさん達はやはりフランス人!という感じで、無理はせず、仲間と常に相談し合いながら働いてられました(フランスは何でも議論する国です)。
フロア最後の仕事に、私の部屋の棚に支えの棒を付けるか付けないかの議論を10分ほどした後これを完成させると、歓声を挙げながら満足気に帰っていきました。

これで少しキッチンが好きになり、フランス料理にも手を出してみようかな、、と考え始めてみたところです。

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