ヨーロッパの多くの国では、サマータイムは毎年3月の最終週の日曜日に始まります。
ちなみに、終了するのは10月の最終日曜日です。
夏と冬で時間がズレるなんて経験のない私達日本人にとっては、何のため?と思いますが、午後の日照時間を増やし仕事後の自由時間を増やすこと、さらに犯罪を減らす効果も狙っているんだそうです。
私はこれがなかなか頭に馴染まず、、数年前のフランス留学時はその日の夜になるまで、そして今回の渡仏直後の10月は(なんと)数日後までサマータイム終了に気づきませんでした。(ちょうどトゥッサン(Toussaint)の秋休み中で、授業や仕事には影響がないのです…)
今日は3度目の正直で、朝から意識して時計を合わせることができました。
これからフランスはどんどん日が長くなり、寝る時間になっても外は明るい状態になってゆきます。
初めてのヨーロッパの春を楽しみにしながらも、夜更かしには気をつけます。
皆さんも、10月、もしくは3月の下旬に旅行をされることがありましたら、「時差に気づかず電車の時刻で慌てた!」なんてことのないよう、お気をつけください。
先輩コーディネーターさん達もブログに数々載せてきた、寮の窓からの眺め。夕日。
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