2018年1月22日月曜日

クリスマスと新年

1月も後半になり新年もばっちりスタートしておりますが、
クリスマスに年越し、フランスでも年末は日本と同様に大きな行事のつづく時期でした。

学校のクリスマス休みも2週間ほどあります。
(フランスでは、「冬休み」というのは2月にまた別にありますが!)

日本では友達や恋人と過ごす習慣があるクリスマスですが、
キリスト教の国では、12月24日のクリスマス・イヴと25日は、日本でいう大晦日と元旦の2日間と同じようなイメージです。
・家族と団欒して過ごし、家で七面鳥を食べる。=日本で言えばおせち?
・夜中の12時になると家族みんな街の教会へミサに行く。=年が明けて12時になると初詣へ出かける。
・クリスマスマーケット=参道の出店?

ヨーロッパで年末を過ごした今年は、こんな風に「宗教や文化は違っても同じような習慣があるな」と感じる体験をたくさんしました。
このクリスマスには私も休暇をもらい、ベルギー、フランスと旅をし、知り合いの家でクリスマスの団欒に加えてもらいました。笑


クリスマスマーケットで売っていたこのチョコレート、
サイズが大きくて一見重々しいですが、中はメレンゲでペロッと食べられます。
フランスでは«Tête de Choco(チョコ頭?)」» という名前でしたが、
ヨーロッパ各国でさまざまな名前で親しまれているようです。
 

クリスマス・イヴにフランス料理のファルシ(詰め物の料理)と、日本の赤飯をいただきました!
このコラボ、とても美味しかったです。
 
知り合いの、中学生の男の子からもらったクリスマスプレゼント
 中身はなんと、カカオ86%のチョコ。仕事を応援してくれたのかもしれません…!
ちなみに今(ベルギーの)学校でスマイリー😊 が流行っているようで、
私の子供の頃も親世代の頃も流行っていたので驚きました。顔が少し現代的か。。
 
 
ひょうご海外研修員として6月から9月まで兵庫県に滞在したカティさんご一家にもお世話になりました!(旅行で来た母も一緒に)
 
 
日本とは逆に、フランスや欧米各国の人たちが仲間と過ごすのは年越しの瞬間です。
街では年越しイベントがあり、花火を打ち上げたりして盛大にお祝いします。
年越しは、テレビの中継で凱旋門のカウントダウンを見ました。
見に行こうとも考えましたが、、この人の多さには立ち向かえませんでした。

華やかなカウントダウンで、とても明るく新年を迎えられました!

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