パリからタリス(Thalys)という特急列車で、1時間半弱で行けます。
ベルギーの公用語は、フランス語、オランダ語と少しドイツ語です。
首都のブリュッセルでは、街のあらゆる標識がフランス語とオランダ語の両方で表示されます。
ベルギーといえば、チョコレート、ムール貝、フリット、ベルギービール、そしてワッフルが有名です。
食べたい料理は全部食べました…ベルギービールは、冷やさずに常温で飲むのが一般的です。
Kriekというさくらんぼ味のビールが飲みやすく、おすすめです!
ワッフルはカフェやレストランでも必ずメニューにある他、街のあちこちで移動販売車を見つけることができます。
この、偽キャラのような怪しい絵が描かれた販売車は、数年前の留学中に訪れた時にも同じ場所でワッフルを売っていました。おいしいので、つい誰もが買い食いしてしまいます。
グランプラスのクリスマスツリーとプロジェクションマッピング
フランスの作家ヴィクトル・ユゴーが「世界で最も美しい広場(La plus belle Grand Place du monde)」と、
詩人ジャン・コクトーが「世界で最も美しい劇場(Le plus beau théâtre du monde)」と表現した場所です!
ポップからクラシックまで音楽に合わせて、広場の四方八方がいろんな色に照らされていました。
ブリュッセル王宮
こちらは世界一出入りしやすい王宮?と言われているとかいないとか…
門はありますが…
ふと脇を見ると、私でも庭へ侵入できそうです。
門からカメラを突き出してクリスマスツリーを撮りましたが、夜とはいえ警備の人もいませんでした。
(現国王はここには住まれておらず、職務のためにやって来ます)
こんなちょっとゆるいところのあるベルギーと警備には厳重なフランスを比較した風刺漫画もあり、結構人気なようです。
音楽博物館
この博物館では約1500点の楽器が、時代やテーマごとに展示されています。公開されていない楽器も含めると7000点以上収容されているそうです。オーディオガイドを借りれば、展示されている各楽器の演奏を聴くことができます!
建物はアールヌーヴォー建築
世界中の楽器が集結
ドラえもんのような(?)親しみがわく顔がついた、インドネシアの鉄琴のような楽器。
ブリュッセルには他にもたくさんの美術館・博物館があります。
実はマンガ大国でタンタンやスマーフなど日本でも親しまれているベルギーのマンガは意外とあり、マンガ博物館もあります。
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