2018年5月13日日曜日

SMAフォンテーヌブロー事務所

年始にもお知らせしましたが、2018年1月より所属先の機関がSMD(Seine-et-Marne Développement =セーヌ・エ・マルヌ県経済振興公社)からSMA(Seine-et-Marne Attractivité=セーヌ・エ・マルヌ・アトラクティヴィテ)に生まれ変わりました!
同県の観光局(Seine-et-Marne Tourisme)と合併しました。

新組織となった職場、本部も県庁所在地のムラン(Melun)から、元々観光局がある、世界遺産のお城で有名なフォンテーヌブロー(Fontainebleau)に移転しました。
ムランの時には1度しかなかった訪問の機会、移転後は少しずつ増えてきたので、少しご紹介いたします。

以前から観光局が使っていたこの事務所は、世界遺産フォンテーヌブロー宮殿の横、というよりお城の一角にあります!
兵庫県で言えば、姫路城内に事務所があるイメージでしょうか。。
来る度ついついカメラを構えてしまう素敵な職場です。
よく映画やドラマの撮影にも使われているとのこと、ちょうど前回訪問時に現場がありました。

準備中の撮影現場が事務所の窓から見えます。

事務所のある建物の外装は完全にお城ですが、中は場所によっては新しく事務所らしい様子です。
2階の天井は屋根に沿って傾いているため、広い屋根裏部屋で働いていてるような良い気分です。

事務所の入口(と、煙草休憩中のSMA同僚)。
 
お昼は宮殿敷地内の公園でサンドウィッチなど!

こことシェシー事務所、合わせて40人以上が働くSMAで、唯一の日本人・外国人としてあと5ヶ月ほど頑張ります。
ちなみに、私のいる事務所も近いうちにプチ引越予定でございます。

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